旅ラン呑み鉄日記

こしの國から

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直江津-2024/04/06・前編

本日の目的地は新潟県上越市の直江津、なんで直江津?、前から面白いと噂は聞いていた「ききざけマラソン」の下見の下見。毎年11月開催で今年初めて参加をしよう思っている。大会のスタートは直江津から一つ先の駅「春日山」の近く、最初からコースの下見をしてもいいんだが、その前に直江津を見て回りたいので、今回は直江津をちょこっと走る。「笏谷石」と「親鸞さん」の足跡を直江津に探します。
3/16に延伸開通した新幹線で福井⇒上越妙高→直江津が速いけど、いつものように普通列車の呑み鉄の旅であります。使用する切符は「北陸おでかけtabiwaパス」¥2,900、以前は「北陸おでかけパス」¥2,540だったはず、いつのまにやらネットで買えて紙の切符はなしで、スマフォの画面を見せて改札通るようになってる、自動改札は通れない、便利なような不便なような。

 

↓こんな感じで乗り継ぎ、直江津まで。

途中、泊駅で約1時間の接続待ち。時間つぶしに、15分くらいぶらぶらして日本海まで、途中の片側一車線の道の横断のとき、左から来る車をやり過ごそうと横断歩道の前で止まったら、車が停止線のまえでピッタっと止まった、エ!!信号でもあるのと左右上下を見ても信号はないのだ!!海からの帰り道でも同じことが起こった、福井じゃ考えられなことだね。ここは富山県。

泊駅から先は一両の気動車、接続待ちを含めて約6時間で直江津到着。

駅前のホテルハイマートは「ききざけマラソン」の前夜祭会場。

前編は直江津の「笏谷石」探し
直江津の笏谷石情報はこちらの上越市のHPを参考にさせて頂きました。駅近くに笏谷石がらみの寺社が集まっているので、まずは駅から徒歩です。先のホームページのこのマップを片手にスタート。
(笏谷石って何よ?という方は、こちらのブログもご参照ください。)

①八坂神社(直江津の産土社)
駅からすぐ近くにあります。八坂神社というからには、夏には上越最大の祭り祇園祭が行われるそうです。社殿の土台・基壇に笏谷石が使われています。


②泉蔵院(直江津最古の寺)
八坂神社のすぐ隣、山門の左右の六地蔵が笏谷石、本堂の土台石も笏谷石。

 

③真行寺
経蔵の基壇が立派なしっかりした笏谷石。

 

④観音寺
墓地への敷石が笏谷石。

 

福井の足羽山から採掘された笏谷石が、北前船に載ってはるばるここ直江津にやってきてます。

この後、観音寺さんの駐車場で、ランニング装束に脱皮して後半へ走り出します。

後編に続く